独立してつくづく思うことがあります。
それは「商売って大変だ」と言うこと。
何より、やるもやらざるも自分次第。
誰がお尻をたたいてくれるでもない、だからってやらないでいたら何も始まらない。
私、恥ずかしながら会社で働いたという経験がありません。
だから何もかもが手探り状態。
事務仕事然り、チラシ作り然り、お客様廻り然り・・
変な型にとらわれないという利点はもしかしたらあるかもしれない・・だけど何もわからないという欠点は大きい
ただ、日常の様々なことにアンテナをはるようになりました。
自分が接する営業職の方の仕事ぶり。
・・電話の対応とか、お客様のお宅を訪問するときの気をつけていそうなこととか。
落り込みチラシ。
・・インパクトのあるキャッチフレーズや読み手がひきつけられるデザイン。
少し前に、近所のパン屋さんがリニューアルオープンしました。
(親方の同級生のご実家のようです)
そしたら、明らかにお客さんの入り方が増加しました。
きっと、パンの味そのものには劇的な変化はなかったのでしょうが、それ以外の要素でこれだけの集客力がアップするんだと
「職人なんて腕」
これは基本的なことですが、これを前提としてそれ以上のことをやっていかなくてはならないのが商売なんですね。