AFTER
施工内容 | 外壁塗装 |
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施工面積 | 外壁120㎡ |
使用塗料 | 外壁【コンポシリコン(SK化研)】 |
施工費用(税込) | 780,000円 |
備考 | 破風・軒塗装 木部・鉄部塗装 コンクリート床塗装 玄関梁塗装 |
・高圧洗浄した後に、しっかりと乾燥させ、養生をしました。
・壁にクラック(ひび)が入っている箇所には、クラック補修剤で補修しました。
・クラックから水が入り、旧塗膜とモルタルの間に隙間が出来ていました。
・モルタルと密着していな旧塗膜の上に塗装しても、旧塗膜ごと剥がれてしまうため、密着していない旧塗膜を剥がしました。
・剥がした部分に骨材を吹き付け、外壁のパターンをつけました。
・刷毛とローラーを使い、サフェーサーを塗りました。
※サフェーサー・・・サフェーサーは「シーラー機能(密着)」「フィーラー機能(肉付け)」を兼ね備え、上塗りの密着性を高め、耐久性を向上させ、旧塗膜に発生している微細なひび割れなども補修できます。微弾性があるため、防水性が向上し、色は白色です。
・中塗りと同じ工程を繰り返して上塗りしました。
・プリマ油で希釈したOP(ペンキ)を使って塗装しました。
※プリマ油とは・・石油化学溶剤を使わない昔ながらの植物油塗料。木質に油分を追加補給します。乾きは遅いものの、持ちが大変良いものです。
・ガラリの壊れた部分を補修しました。木を6㎜に裂いて、かんなとペーパーをあて形を整えました。
・補修部分を2回塗り後、全ての面をもう一度上塗り(合計3回塗り)しました。
・塗装前・・・コケが生え、塗膜が無い状態でした。
・漆喰が剥がれ、中の土が落ちてしまっていました。
・新しい土を詰めてから、漆喰を打ち直しました。
・刷毛とローラーを使ってシーラーを塗りました。
※シーラー・・・下塗り剤。塗料の吸い込みを止め、密着性を高めます。
・刷毛とローラーを使って、2液溶剤シリコンを2回塗りました。
・ベランダデッキ材を外して、その下の鉄部を塗装しました。
・ケレン後、錆止めを入れました。
・刷毛とローラーを使って、溶剤シリコン塗料を上塗りしました。奥までしっかり塗装しました。
・ケレンをして。旧塗膜をしっかり落とした後、下塗り(1液エポキシ・ラベンダー色)を塗りました。
・下塗り後、ペーパー(240番)をあて、塗膜に細かい傷をつけることで密着性を高めました。
・2液ウレタン塗料(溶剤)を上塗りしました。
・傷みのひどい部分には、十分な塗膜をつけるため、上塗りを2回行いました。
※2液塗料とは・・・主剤に硬化剤を混ぜて使います。丈夫な塗膜が形成される塗料です。硬化剤はそれぞれの用途に合わせて選びます。今回の木部塗装では、木部用硬化剤を使用しました。
・ペーパーをあてた後、2液ウレタン塗料を塗りました。
・硬化剤は弾性硬化剤を使用しました。(樋は熱で伸び縮みするため)